近年、日本でも空き巣や不法侵入、車上荒らしなど犯罪が増加している傾向にあります。自分の身や家族、資産を守るためには個々で行う防犯対策が必須となった今、自分の身は自分で守ることが求められます。そのためにはまず、犯罪が起こりにくい環境を整えることが必要です。
一般住宅や店舗様でも警備会社と契約し、防犯対策をするケースも少しずつ増えてきましたが、警報機が作動後、警備会社が現場に到着するまで早くても5分、長い時には30分以上要する事もあります。
しかし、実際には 侵入から犯行まで5分程度で犯人は撤収してしまいます。

犯人の心理からすると防犯カメラが設置されている住宅と、防犯対策のされていない住宅とではどちらを選ぶかを考えることも重要です。また、犯人側からすると「防犯カメラを設置してまで警戒しているのなら、進入しても金目のモノを見つけるのは困難か…」と思うわけです。
防犯カメラは「犯罪の防止・抑止」する効果があります。
万が一の際も録画記録が証拠資料になり、事件解決・二次被害防止に欠かせない存在となってきています。